marriage stage
★婚活カウンセラーが日々の想いを綴っています★
 

40代の婚活は、20代の頃のようには簡単にいかない現実があります。

仕事で責任が重くなり、

周囲は家庭を持ち始め、

ふとした瞬間に寂しさや不安が押し寄せる。

40代で婚活を始められる男性の多くが、

こんなお悩みを抱えています。

朝晩の空気が冷たくなって星が綺麗に見えるこの季節

JR博多駅周辺のイルミネーション・・・

今年も綺麗です！

交際が深まるほど増えてくるのが、

**「え、これって普通じゃないの？」**という“価値観のズレ”。

家事の仕方、連絡頻度、週末の過ごし方──

どれも育った環境や考え方によって大きく変わります。

11月22日　「いい夫婦の日」に考える！

「相談所で結婚するって、どうなんだろう…？」

この疑問は、40代の男性から特によくいただきます。

婚活の場面になると、普段よりも自分を押し殺してしまう——

これは多くの人が無意識にやってしまうことです。

では、なぜ自分を出すのがこんなに怖いのでしょうか？

✨結婚相談所ならではの “複数交際” は迷わないための仕組みです

結婚相談所の「複数交際（プレ交際）」は、

“恋人を複数つくる”という意味ではありません。

「子どもがほしい」──その気持ちは自然です。でも、現実から逆算して考える男性が増えています。

40代・50代で婚活をされている男性の多くが、

「結婚＝子どものいる家庭」

という価値観を長く持ち続けてこられました。

自然体で楽しみながらお見合いをしたい——そう思っていても、なぜかうまくいかないことがあります。

実はその原因の多くは、無意識に口にしてしまう「ちょっとした一言」。

今日は、お見合いで気をつけたい会話のポイントをご紹介します。

少し意識するだけで、お相手との距離がぐっと縮まります。

「自分で何でもやってきたからこそ、もう“誰かに委ねたい”」

「頼れる男性となら、安心して甘えられそう」

40代女性の多くが口にするのが、この言葉。

仕事も家庭も人間関係も、自分で舵を取って頑張ってきた。

だからこそ、結婚では“今度こそ誰かにリードしてほしい”と願う――

これはとても自然な想いです。

婚活の現場では、34歳から35歳へという“たった1歳”の違いが、

お申込み数やお見合い成立率に変化をもたらすことがあります。

もちろん、外見も性格も何も変わりません。

でも、プロフィール検索の条件に「〜34歳まで」と設定している男性が多いことが、

実際の数字に影響してしまうのです。

婚活では「自分らしさを大切にしたい」という気持ちは、とても素敵です。

服装も、髪型も、話し方も、すべてその人らしさの表れ。

ただし、婚活の場ではもうひとつ大切な視点があります。

それは「相手からどう見えるか」。

「3ヶ月で結婚なんて、ちょっと早い気がする…」

そう感じる方もいらっしゃいます。

ですが、この“3ヶ月ルール”は「焦らせるため」ではなく、「最短で幸せをつかむため」の目安です。

最近、女性会員さんとの面談でよく出る言葉があります。

「料理ができる男性って、包容力を感じるんです」

「なんとなく結婚したい」から卒業しよう

「そろそろ結婚したい」

「周りがみんな結婚しているし…」

そんな気持ちから婚活を始める方は多いですが、

40代になると、“なんとなく”の婚活では成果が出にくいのが現実です。

お見合いや交際でよく聞く言葉に、

「いい人なんですけど…」というフレーズがあります。

見た目も清潔感があって、会話も穏やか。

条件的にも悪くない。

それなのに、なぜか“次”に進みたいと思えない——。

結婚相談所では、交際が始まってから**原則3ヶ月でご成婚（＝プロポーズ）**へ進むことを推奨しています。

最長でも6ヶ月までの交際期間が認められています。

初めて聞く方の中には、

「そんな短期間で本当に結婚を決められるの？」と驚かれる方も多いです。

「思っていたのと違う…」

入会して数か月。そんな気持ちになったというご相談を、実はよく耳にします。

選ぶ男性はイケメンで年下。

でも、お申込みをくださるのは年上の男性ばかり。

実際に会ってみると、おとなしくて引っ込み思案な人が多く、

「引っ張ってくれるタイプがいない」と感じる方も少なくありません。

「いつかは結婚したいと思ってる。

でも、今は仕事が忙しい……。

男だし、少しくらい適齢期を過ぎても結婚できるよね？」

婚活をしていると、鏡を見ながら「もう少し若ければ…」「見た目に自信がない」と感じること、ありますよね。

でも、婚活の現場を見ていると、最終的に選ばれるのは“見た目が完璧な人”ではなく、

「一緒にいると心地いい」と思わせる人です。