「男性にはリードしてほしい」
その気持ち、よくわかります。
デートのお店を決めてくれたり、会話を広げてくれたり、さりげなく次の行動を提案してくれたり……。
そんな男性に頼もしさを感じる女性も多いですよね。
でも、ちょっと待って!
男性だからといって、誰もがリードするのが得意なわけではありません。
お見合いの席で、なかなか会話が弾まない。
質問も少なく、沈黙が続いてしまう。
そんな経験、ありませんか?
もちろん、会話を広げる努力はお互いに必要です。
ただ、そこで「この人、リードしてくれないな」「私に興味がないのかな」と、すぐに判断してしまうのは、少しもったいないかもしれません。
リードが苦手な男性も、たくさんいます
普段は仕事もしっかりこなし、責任ある立場で頑張っている男性でも、女性との会話となると途端に緊張してしまうことがあります。
「何を聞けばいいんだろう?」
「こんなことを聞いても大丈夫かな?」
「変なことを言って嫌われたらどうしよう……」
そんなことを考えているうちに、会話が止まってしまう。
本人も、どうしたらいいのかわからず困っているのかもしれません。
だからこそ、お見合いでは男性にすべてを任せるのではなく、女性からも会話を広げる意識を持ってみてほしいのです。
聞きたいことは、積極的に聞いてみましょう!
お相手の趣味や休日の過ごし方、仕事への向き合い方など、気になることがあれば、遠慮せずに聞いてみましょう。
例えば、趣味が旅行だとしたら……
「旅行がお好きなんですね! 最近はどこかに行かれましたか?」
そこから話が広がったら、
「私は温泉旅行が好きなんです。ゆっくり過ごせる旅がいいなと思っていて」
こんなふうに、自分のことも少し伝えてみる。
すると、お相手も質問を返しやすくなります。
質問して、答えてもらって、今度は自分の話もする。
会話はインタビューではありません。
質問ばかりでは、お相手も疲れてしまいますし、逆に自分のことを何も話さなければ、あなたがどんな人なのかも伝わりません。
お互いのことを少しずつ知っていく。
それが、お見合いでの会話の基本です。
好きなことを話すときこそ、要注意!
ここで、もうひとつ気をつけてほしいことがあります。
それは、自分の好きなことを話すと、ついつい話しすぎてしまうこと!
好きな趣味の話になると、楽しくなって、あれもこれも伝えたくなるものです。
気がつけば、自分ばかりが話していて、お相手は相づちを打つだけ……。
これでは、会話が盛り上がっているように感じても、お相手は少し置いてきぼりになっているかもしれません。
例えば、趣味の話なら、
「私はこんなところが好きなんですけど、〇〇さんはどうですか?」
「こういう楽しみ方もあるんですよ。興味ありますか?」
と、お相手に話を戻してみましょう。
自分が楽しく話せているかだけでなく、お相手も楽しく話せているか。
そこを意識するだけで、会話の印象はずいぶん変わります。
リードしてくれる男性を待つより、一緒に会話をつくる
男性にリードしてほしい。
その希望を持つこと自体は、決して悪いことではありません。
でも、最初のお見合いから、会話も質問も話題づくりも、すべて男性に任せてしまったらどうでしょう?
リードするのが得意な男性なら、それが自然にできるかもしれません。
けれど、そうではない男性にとっては、なかなか難しいことです。
そして、会話がうまくできなかったという理由だけで、あなたに合うかもしれないお相手とのご縁を手放してしまうのは、やっぱりもったいない!
大切なのは、男性がリードしてくれるかどうかだけではなく、二人で一緒にいるとき、心地よい会話ができるかどうかではないでしょうか。
最初はぎこちなくても、あなたが少し質問してみることで、お相手の表情が和らぐこともあります。
あなたが自分のことを話すことで、お相手も安心して話せるようになるかもしれません。
そんな小さな変化にも目を向けてみてくださいね。
会話が弾まなかった……それだけで判断していませんか?
お見合いの後、
「会話があまり弾まなかった」
「男性なのに、リードしてくれなかった」
そんな理由でお断りを考えることもあるでしょう。
でも、ちょっと待ってください!
会話が弾まなかった原因は、本当にお相手だけにあるのでしょうか?
ここは、具体的に振り返ってみましょう。
【お見合い後の会話チェック】
① お相手から質問はありましたか?
□質問は少なかったけれど、こちらの話を聞いてくれた
□質問はあったが、会話を広げるのは苦手そうだった
□こちらが質問しなければ、ほとんど会話が続かなかった
② あなた自身は、会話に参加できていましたか?
□自分からも質問し、自分の話もできた
□質問には答えたけれど、自分から話題を出せなかった
□お相手が話題を出してくれるのを待っていた
③ お相手の話を、もう少し聞いてみたいと思いましたか?
□もっと詳しく聞いてみたいことがあった
□話題によっては興味を持てた
□何を聞いても興味が持てず、知りたいと思わなかった
④ 会話が途切れたとき、どう感じましたか?
□少し気まずかったけれど、自分から話題を出してみようと思った
□緊張してしまい、何を話せばいいかわからなかった
□会話を続けようとする気持ちが、お互いに感じられなかった
判断するときに大切なこと
例えば、お相手からの質問が少なかったとしても、あなたが質問すると丁寧に答えてくれた。さらに、あなたの話を覚えていて、そこから話を広げようとしてくれた。
そんな様子があれば、会話のリードは苦手でも、あなたに関心を持っていた可能性があります。
反対に、会話が途切れたことだけが問題なのではなく、あなたが話しても反応がほとんどない、質問をしても一方的な受け答えで終わるなど、お互いに会話をつくろうとする姿勢が感じられない場合は、気になるポイントです。
そして、もうひとつ。
あなた自身が質問をしてみたか、自分のことも伝えてみたか。
ここも振り返ってほしいのです。
お相手の会話力だけを採点するのではなく、二人で会話をつくれたかどうかを考えてみましょう。
もちろん、無理に会話を盛り上げたり、相手に合わせ続けたりする必要はありません。
大切なのは、上手に話せたかどうかではなく、お互いを知ろうとする気持ちがあったかどうか。
そこを判断基準にしてみてくださいね。
カウンセラーから貴方へ
婚活では、どうしても「お相手に何をしてほしいか」に目が向きがちです。
でも、ちょっとだけ視点を変えてみませんか?
「私は、お相手が話しやすい雰囲気をつくれているかな?」
「私自身のことも、ちゃんと伝えられているかな?」
もちろん、女性ばかりが頑張る必要はありません。会話は二人でつくるものですから。
ただ、最初から完璧なリードを求めるのではなく、二人で少しずつ会話を育てていく。
そんな気持ちでお見合いに臨んでみてください。
待っているだけでは見つからない魅力も、あなたが一歩踏み出すことで見えてくるかもしれませんよ!
「お見合いで何を話せばいいのかわからない」
「会話が続かず、いつもお断りしてしまう」
そんなお悩みも、ぜひ私たちカウンセラーに聞かせてください。
あなたに合った会話の進め方を、一緒に考えていきましょう。
結婚相談所マリッジステージは、あなたのご縁を結ぶために、寄り添いながらサポートしています。

