お見合いや初デートで、
「何を話したらいいんだろう…」
「沈黙になったらどうしよう」
「ちゃんと会話を続けなきゃ!」
そんなふうに、頭の中が“会話のことでいっぱい”になっていませんか?
実は、婚活では「上手に話すこと」よりも、お相手に興味を持って会話を楽しむことの方が大切です。
会話は「質問」だけになっていませんか?
お相手のことを知ろうとして、
「お仕事は何ですか?」
「休日は何をしていますか?」
「趣味はありますか?」
と質問を続けているうちに、気がつけば面接のような会話になってしまうことがあります。
もちろん、質問することは大切です。
でも、質問したら、そこからもう一歩。
「休日は映画を観ています」
と答えてもらったら、
「私も映画が好きです。最近は何を観ましたか?」
と、自分のことも少し伝えてみる。
会話は一問一答ではなく、キャッチボールです。
「もっと話さなきゃ」より「もっと知りたい」
会話が苦手な方ほど、
「次は何を話そう?」
「沈黙しないようにしなきゃ」
と、自分のことで精一杯になってしまいます。
そんな時は、考え方を少し変えてみましょう。
「何を話そう」ではなく、「この人はどんな人なんだろう?」
そう思ってお相手を見るだけで、聞きたいことが自然に出てきます。
好きなこと。
休日の過ごし方。
仕事への思い。
家族との時間。
これからやってみたいこと。
お相手への興味が、次の会話を作ってくれます。
「共感」があると、会話はもっと楽しくなる
お相手が話している時、
「そうなんですね」
「それ、楽しそうですね」
「分かります」
「それは大変でしたね」
そんな一言を添えるだけでも、会話の雰囲気は大きく変わります。
人は、自分の話を興味を持って聞いてもらえると嬉しいものです。
特別な話術がなくても大丈夫。
笑顔・相づち・共感。
この3つだけでも、十分に「話しやすい人」になることができます。
そして、沈黙を怖がりすぎないこと
お見合い中に少し会話が途切れると、
「失敗した…」
「この人とは合わないのかも」
と焦ってしまう方もいます。
でも、ほんの少しの沈黙は悪いことではありません。
無理に話題を探して、次から次へと話すよりも、少し間があっても自然に過ごせることも大切です。
結婚生活では、ずっと会話をしているわけではありません。
一緒にテレビを見たり、食事をしたり、何気ない時間を過ごしたり。
「話さない時間も心地よい」
そんな関係も、実は素敵な相性のひとつです。
会話上手=おしゃべり上手ではありません
婚活で必要なのは、面白い話をたくさんすることでも、会話を途切れさせないことでもありません。
「あなたのことをもっと知りたい」
その気持ちを持って、お相手の話に耳を傾けること。
そして、自分のことも少しずつ伝えていくこと。
会話は、どちらか一人が頑張るものではなく、二人で作っていくものです。
「上手に話せなかった…」と落ち込む前に、
「今日はお相手のどんなことを知ることができたかな?」
と振り返ってみてください。
きっと、会話の見え方が少し変わってくるはずです。
カウンセラーからのメッセージ
お見合いでは、完璧な会話をする必要はありません。
少しくらい言葉に詰まっても大丈夫。
沈黙があっても大丈夫。
大切なのは、「この人ともう一度会ってみたい」と思える時間を二人で作ること。
会話が苦手な方も、まずは「話すこと」より「興味を持って聞くこと」から始めてみましょう。
あなたの何気ない相づちや笑顔が、お相手にとっては「また会いたい」と思うきっかけになるかもしれません。
婚活は、一人で頑張るものではありません。
私たちカウンセラーも、一緒に会話のコツを考えながら、あなたのご縁をサポートしていきます。

