婚活のカウンセリングで意外と多いのが、
「私にはアピールできるものがありません」
という言葉です。
でも、お話を聞いていくと実際にはそうではありません。
・仕事を長く続けている
・家族や友人を大切にしている
・料理が好き
・聞き上手
・趣味を楽しんでいる
・約束をきちんと守る
こうしたことも立派な魅力です。
ただ本人にとっては「当たり前」になっているため、自分では気付いていないことが多いのです。
自分の当たり前は、誰かにとっては魅力になることがあります。
条件だけではなく「一緒に過ごすイメージ」が大切
婚活では年収・年齢・職業など数字で見える条件に目が向きがちです。
ですが実際に成婚される方を見ていると、
「この人となら安心できる」
「自然体でいられる」
「一緒にいて居心地がいい」
そんな部分が決め手になることも少なくありません。
プロフィールに書けることだけがアピールポイントではなく、人柄や空気感も大切な魅力です。
アピールポイントが分からなかった40代男性会員様
「自分は普通すぎて何もアピールできません」と話されていました。
お話を聞いていくと、20年以上同じ仕事を続け、休日には親御さんのサポートもされていました。
ご本人は「当たり前のことです」と言われましたが、女性から見ると
「責任感がある」
「家族思い」
「安心感がある」
そんな印象につながります。
実際にプロフィールでもその部分を自然に伝えるようにしたところ、お見合いのお申込みにも変化が見られました。
人と比べるより、自分を少し離れて見てみる
婚活をしていると、どうしても人と比べてしまうことがあります。
「自分より年収が高い人がいる」
「自分より見た目が良い人がいる」
「自分より会話が上手な人がいる」
比較を始めると、上には上がいて終わりがありません。
そして比べ続けているうちに、本来ある自分の魅力が見えなくなってしまうことがあります。
そんな時は少し俯瞰的に自分を見てみることも大切です。
もし自分が友人だったら、どんな人だと紹介するだろう?
一緒にいてどんな安心感があるだろう?
どんな時に頼りになる人だろう?
自分自身のことになると厳しく評価しがちですが、少し距離を置いて見ると、意外な魅力が見えてくることがあります。
婚活は誰かとの勝負ではありません。
昨日の自分より少し前に進めたか。
自分らしさを理解できたか。
そこに目を向けることで、肩の力が抜けて自然な魅力が出てくることもあります。
カウンセラーからのメッセージ
自分の魅力は、自分が一番気付きにくいものかもしれません。
「すごい特技が必要」でも、「目立つ経験が必要」でもありません。
何気なく続けてきたこと、当たり前にやっていることの中に、あなたらしさはあります。
婚活は、自分を大きく見せる場所ではなく、自分の魅力を相手に伝える場所。
あなたのアピールポイント、一度誰かと一緒に探してみませんか?

