「お見合いはちゃんと組めるのに、交際に入っても続かない…」
これは40代の婚活でよく起きる“もどかしさ”です。
40代になると、
・過去の経験からくる慎重さ
・決断への不安
・もっと良い人がいるかも…という揺れ
・焦りはあるのに、心は動きにくい
といった、独特の婚活リズムが出てきます。
お見合いの数はチャンスの量ですが、
成婚につながるのは「数」よりも“向き合い方”なんです。
なぜ“お見合いが多い人ほど”長引くのか?
① 選択肢が多いほど、人は迷う(心理学的理由)
カウンセラーの立場から見ても、お見合いが多い方ほど、
「この人じゃなくても、まだ選べる」
という無意識の余裕が働きます。
43歳男性会員様も、
毎月5〜6件お見合いが組めるタイプ。
最初は「選び放題で嬉しいです」と笑っていましたが、
2か月後にはこう言いました。
「気に入っていても、もっと合う人がいる気がして前に進めないんです…」
選択肢が多いほど迷ってしまう“ジャムの法則”と同じで、
婚活も実は 少数精鋭のほうが決断しやすい のです。
② 良いところを探す前に“条件チェック”で終了する
40代は人生経験も豊富で、条件を見る目が精密。
その分、初対面で細かい違和感が気になりやすい傾向があります。
・話し方
・価値観のズレ
・距離の取り方
・見た目の好み
たった1つ気になる点が出た瞬間、
「無理かも」と決めてしまう例は本当に多いです。
でも、実際に成婚につながるのは
“違いを理解する力”がある人 なんです。
成婚する人の共通点
① 相手の長所に目を向けるのが早い
成婚者の多くは、初回のデートで必ず
「この人の良いところ、3つ探そう」
と決めています。
理由:
人は“好意を持たれていると感じる相手”の前で安心し、
本来の魅力を出しやすいから。
44歳で成婚した女性会員さんは
「初めて会った日は正直ピンと来なかったけど、
良いところを探したら、だんだん落ち着く感じになりました」
と話していました。
② 価値観の違いを「取り扱い説明書」として見ている
40代の婚活では、全く同じ価値観の相手を探すのはほぼ不可能。
むしろ差があるのが普通です。
成婚した人は、
「その違いをどう扱えばラクに暮らせるか?」
という視点で考えます。
理由:
結婚後に幸せかどうかは“同じかどうか”より
“違いへの理解度” で決まるから。
③ 交際初期で“白黒つけない”勇気がある
40代の婚活者に多い悩みが、
「早く答えを出さなきゃ」というプレッシャー。
でも成婚者の共通点は、
決め急がず、視野を広く持つこと。
初回デートでピンと来なくても
・あと2回は会ってみる
・話し方に慣れてくるか様子を見る
・価値観の深い話は2回目以降に
など、“関係を育てる姿勢”があります。
カウンセラーの経験からお伝えしたいこと
カウンセラー自身も、
婚活中は「もっと良い人がいるかも病」にかかった時期がありました。
でも、後から分かったのはこれです。
大切なのは、条件が100点の相手ではなく
“一緒にいると心がほどける相手”だった。
会員様を見ていても、これが一番の真実だと確信しています。
お見合いの数は“入口”。
本当の婚活は、その先でどれだけ相手を見つめられるかです。
焦る40代こそ、
「ひとつのご縁を大切にする姿勢」が
成婚への最短ルートになります。
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