「結婚相談所に入っていること、周りに言えますか？」

40代男性・女性の多くが「恥ずかしい」「知られたくない」と思います。

 

でも実は、言うメリットも、言わないデメリットもあるのです。

 

言わない場合のデメリット

心理的な負担

　隠そうとすると、職場や友人との会話で余計に神経を使う。

応援を得にくい

　仕事や予定の調整が必要なときに、理解してもらえない。

紹介のチャンスを逃す

　周りに知られていないと、「実は独身の人がいるよ」という出会いのきっかけが生まれにくい。

 

もちろん「全員に言う必要はありません」。

信頼できる人に、少しずつ話すだけでも心が軽くなります。

 

実際に言った人のケース

 

✔職場で伝えたAさん（40代男性・誠実で真面目な性格）

勇気を出して「実は結婚相談所で婚活してるんだ」と同僚に話した。

→ 驚かれるよりも、「すごい、本気だね」と評価され、知り合いを紹介してもらえた。デートの日は残業を代わってもらえることも。

 

✔友人に伝えたBさん（40代男性・おおらかで人付き合いが得意）

学生時代の友人に打ち明けたら、「実は俺も婚活中」と返されて意気投合。

→ お互い情報交換をし合い、婚活仲間ができて励みになった。

 

✔母親に伝えたCさん（40代女性・少し控えめな性格）

打ち明けると「応援するよ」と親戚に声をかけてもらえた。

→「無理してアプリするより、相談所なら安心だね」と言われ、気持ちが軽くなった。

 

伝え方のコツ（40代男性・女性別）

男性の場合

✔前向きな伝え方

　「ちゃんと結婚考えて、プロに相談してるんだ」

✔ユーモアを交える

　「アプリはもう疲れたから、頼れるところにしたんだよ（笑）」

女性の場合

✔安心感を伝える

　「結婚は真剣に考えてるから、信頼できる相談所を選んだの」

✔家族への伝え方

　「自分一人だと不安だから、プロの力を借りて動いてるよ」

 

会話例（すぐに真似できるフレーズ）

✔職場で：「実は、結婚相談所で婚活を始めました。だから、休みの調整をお願いすることがあるかもしれません。」

✔友人に：「アプリは合わなかったから、相談所にお願いしてるんだ。そっちも婚活してる？」

✔家族に：「真剣に結婚したいから、ちゃんとサポートしてくれる相談所に入ったんだよ。」

 

カウンセラーからのメッセージ

 

婚活を隠すのは自然なこと。でも、隠すほど負担も増え、チャンスを逃してしまうこともあります。

伝えることで応援してもらえる、仲間ができる、紹介が増える――そんな可能性が広がります。

 

ただし、無理に全員に言う必要はありません。信頼できる人に少しずつ伝えていけば大丈夫。

「結婚したい」と本気で動いていることは、むしろ誇らしい姿勢です。

 

 

 

あなたの一歩が、周囲の応援を呼び、婚活をもっと楽にしてくれます。

 

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