婚活は、気持ちが折れてしまうと数年単位でモチベーションが回復しないことも少なくありません。

その間に年齢を重ねてしまい、再スタートがより大変になるケースも。だからこそ「途中で挫折しない工夫」がとても大切です。

婚活に疲れていませんか？

 

「頑張っているのに成果が出ない」

「お断りが続いて自信をなくした」

そんな気持ちになっていませんか？

 

婚活は、一度やる気をなくすと数年単位で立て直しが難しくなることもあります。だからこそ、“挫折しないための考え方”を持っておくことがとても大切です。

 

婚活を挫折してしまう理由

 

婚活が途中で止まってしまう大きな理由のひとつは「期待が大きすぎる」こと。

「次こそ理想の人と出会えるはず」と思って臨む分、結果が伴わないと落ち込みやすくなります。

さらに——

 

お断りが続くと、自分を否定されたように感じてしまう

周囲と比べて焦りや不安が強くなる

こうした気持ちの積み重ねが、婚活のモチベーションを大きく削ってしまうのです。

 

婚活を日常にする3つの工夫

 

婚活は“特別なイベント”ではなく“習慣”にするのが、挫折しないコツです。

脳が覚えることで「婚活脳」ができあがり、淡々と続けやすくなります。

 

✔通勤時間に申込みを5件入れる

✔週末の1日はお見合いやデートにあてる

✔夜の特定の時間にお相手へ連絡する

 

まずは一つでも構いません。「毎日1件だけ申し込む」でも良いのです。小さな習慣を積み重ねることが、やがて大きな結果につながります。

 

実例：やる気を取り戻した40代男性

 

ある40代の男性会員様は、最初は意欲的に活動していましたが、数か月で思うような成果が出ず、気持ちが途切れてしまいました。

そこで彼が実践したのは「行動の数値化」と「予定を先に組む」こと。

 

✔毎週10件の申込みを必ず実行

✔デートは「月2回以上」と最初にカレンダーに入れる

✔「迷ったら連絡する」という自分ルールを設定

 

すると数週間で婚活が再びリズムに乗り、最終的に素敵なお相手と交際に発展しました。

 

実例：40代女性の習慣化での変化

 

一方で、40代女性の会員様は「毎回のお見合いに全力を出しすぎて疲れてしまう」ことが悩みでした。

そこで提案したのは 「婚活は仕事と同じ“タスク”と捉える」 という方法。

 

✔お見合い準備は「前夜30分だけ」に限定

✔LINEの返信は「夜9時〜9時半」と時間を決める

✔自分へのご褒美を「月1回必ず」設定する

 

無理のないリズムができ、婚活を“頑張る場”から“日常の一部”に変えられた結果、気持ちに余裕が生まれ、交際もうまくいくようになりました。

 

カウンセラーからのメッセージ

 

婚活で一番大切なのは「続けること」です。

大きなことをしようとせず、まずは小さな習慣を一つだけ取り入れるところから始めてみませんか？

 

その一歩が、未来の出会いをぐっと近づけてくれます。

 

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